自律神経が人の体内でどのように働くかの説明です。
特に自律神経が白血球の働きに作用することが大事です。

自律神経は、生命を維持する機能を、自分の意思とは無関係にコントロールしています。
先ほども述べましたが、呼吸や血液の循環、食物の消化・吸収・排泄が自動的に行われているのも全て自律神経の活躍のおかげです。
自律神経には交感神経と副交感神経とがありこれらが相反して健康を維持しているのです。
この働きを一言で言えば次のとおりです。
交感神経 → 興奮
副交感神経 → リラックス
例えば、運動で全力で動く、遅刻しそうになり慌てて冷や汗がでたりする、喧嘩したりして心拍数が上がるこれは交感神経が優位に働いているときです。
一方、お風呂に入りゆったりとする、好きな音楽を聴く、横になる等の時には、副交感神経が優位に働いているときです。
このように自律神経は環境に応じて交感神経から副交感神経へとシーソーのようにゆれ動きます。
人間の活動期と休息期においてこれらの神経がタイミングよく切り替わり、バランスが取れていれば充実した健康な日々を過ごすことができるのです。
さらに福田・安保先生は、膨大な血液データーから、1996年「自律神経は内臓の働きだけでなく、免疫機能をつかさどる白血球の働きをも調節している」 ことを発見されたのです。